東藻琴芝桜公園で一面のピンクに感動!入園料・アクセス・楽しみ方を徹底解説

都会の喧騒から少し離れて、ただ静かに自然と向き合いたくなる日ってありませんか?

そんなとき、北海道の大空町にある「東藻琴芝桜公園」で出会った、まるで夢のような景色が、私の心にそっと寄り添ってくれました。

5月の空の下、一面に広がるピンクの花のじゅうたん。ふわっと香る芝桜の匂いと、やわらかな風。歩くだけで、なんだか心がほどけていくんです。

この記事では、東藻琴芝桜公園の魅力を写真とともにたっぷりご紹介しながら、
気になる「入園料」「アクセス」といった実用情報もしっかりお届けします。

ページを読み終える頃には、きっとあなたも「ここ、行ってみたい」と思っているはず──
そんな風に感じてもらえたら嬉しいです。

まるで絨毯のような芝桜の風景に会いに行く旅

毎年5月、北海道に咲き誇る花があります。それが「芝桜」。でも今回私が訪れたのは、ただの芝桜ではありません。
向かった先は【東藻琴芝桜公園】──北海道大空町にある、まさに“ピンクの絶景”が楽しめるスポットです。

SNSや雑誌でもよく目にするこの公園ですが、正直なところ、見るまでは「そこまで言うほど…?」と思っていたんです。でも、現地に立った瞬間、その疑念は風に吹き飛ばされました。

緩やかな丘一面を覆い尽くす芝桜の花々。ピンク、紫、白がパッチワークのように重なり合って、どこを見てもカラフルな世界。これが全部本物の花なのかと、驚きを隠せませんでした。


入園料とアクセス、事前に知っておいて損なし!

旅行前に必ずチェックしておきたいのが、「東藻琴芝桜公園 入園料 アクセス」情報。私も念入りに調べてから行ったので、かなりスムーズに観光できました。

東藻琴芝桜公園の入園料は?

「東藻琴芝桜公園 入園料」は時期によって変わるのかな?と思っていましたが、基本はとてもシンプルです。

区分 料金
大人(中学生以上) 700円
小学生 300円
幼児 無料
団体(10名以上) 大人600円/小学生250円

※三分咲き未満のときは無料で入園できることもあるそうなので、事前に開花情報をチェックしておくと安心です。

東藻琴芝桜公園へのアクセス方法

「アクセス」がちょっと不安…という方もいるかもしれません。私も最初はそうでした。でも意外と行きやすかったんですよ。

  • 女満別空港から車で約40分

  • 網走駅から車で約30分

  • 無料駐車場完備(約1,000台分)

レンタカーが断然便利です。私も女満別空港で車を借りて、そのまままっすぐ向かいました。信号も少なく、快適なドライブでしたよ。

もし公共交通で行く場合は、網走駅からバス+タクシー、もしくは期間限定の無料シャトルバス(要予約)を使う方法もあります。


東藻琴芝桜公園で体験できる絶景のひととき

ピンクの丘を歩く──ただそれだけで贅沢

斜面一面に咲き誇る芝桜は、どこを切り取っても絵になります。しかもただ花が広がっているだけじゃなくて、丘の起伏を活かして“波”のように花が動いて見えるんです。

白樺の木立とピンクの絨毯が重なった光景なんて、まるでおとぎ話の中みたい。ずっと歩いていられる空間って、こういうところを言うんだろうなって思いました。

展望台からの眺めは、圧倒的。

途中の階段を上って丘の上に行くと、展望台があります。ここから見下ろす景色がまたスゴイんです。視界いっぱいに広がるピンク。遠くにはオホーツクの山々も見えて、どこまでも広がる空と花の共演に、ただただ感動。

写真を撮るのもいいけど、しばらく何もせずに立ち尽くしていたくなるような、そんな場所でした。


ゴーカートや遊覧車もあって、家族連れでも安心!

花の観賞だけでも十分に楽しめる東藻琴芝桜公園ですが、実は「アクティビティ」も充実しています。

ゴーカートで丘を爽快に疾走!

園内には全長820mのゴーカートコースがあって、芝桜を横目に走るのが最高に気持ちいいんです。

小さなお子さん連れの方にもおすすめ。料金も良心的で、2人乗りでも600円くらいなので、気軽にチャレンジできます。

展望遊覧車はのんびり派にぴったり

園内を一周してくれる小さな列車のような遊覧車もあります。坂道の多い園内を歩き回るのが大変な人にはうってつけ。景色をじっくり楽しみたい方にもおすすめです。


旅の締めくくりは「芝桜の湯」でゆったり

歩き疲れた足を癒やしてくれるのが、園内にある温泉施設「芝桜の湯」。入浴料もお手頃で、泉質もやわらかめ。私は露天風呂に入りながら、空を見上げてぼーっとしていた時間がとても贅沢に感じました。

館内は清潔で、地元の方も利用しているような雰囲気でした。ロッカーや洗面台も整っていて、女性ひとりでも安心して入れますよ。


旅を100%楽しむためのポイント

ここまでをまとめつつ、これから行く方のためにポイントを挙げておきます。

メリット

  • 一面の芝桜が圧倒的。スケールと美しさに感動

  • アクセスが意外と簡単(特にレンタカーなら快適)

  • 温泉、アクティビティ、売店など施設が充実

  • 写真映えスポットが多く、撮影も楽しい

  • 入園料がリーズナブルでコスパ良し

→ 自然の中で心からリラックスできる場所。芝桜が咲く季節に合わせて訪れる価値ありです!

デメリット

  • 見頃は5月中旬~下旬と短め。時期の見極めが重要

  • 公共交通だけではやや不便。事前調査が必要

  • 日差しが強い日が多く、紫外線対策は必須

  • 斜面が多いため、歩きやすい靴はマスト

→ 事前にしっかり調べて、準備しておけば大丈夫。特に“開花状況”の確認はマストです!


最後に──旅先で見つけた春の奇跡

「東藻琴芝桜公園 入園料 アクセス」って検索していたあの頃の自分に、「行って大正解だったよ」と声をかけてあげたいくらい。この旅で得たものは、写真では伝えきれない感動と、自然の力に癒やされた心でした。

北海道の春は、ほんの一瞬しかない。その一瞬を、芝桜というかたちで全力で楽しませてくれる場所がここにあります。
もし、少しでも迷っているなら──思い切って飛び込んでみてください。きっと忘れられない景色と出会えるはずです。


🌸 宿泊予約もお忘れなく!

東藻琴芝桜公園を訪れるなら、近くの宿も早めに確保しておきたいところ。
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温泉付きの宿や、ファミリー向けのプラン、早割や朝食付きのパッケージなども豊富に掲載されているので、旅行計画の仕上げにぴったりです。
芝桜と一緒に、心も身体も癒やされる旅にしてみませんか?